山陰の片隅で舞い継がれてきた生きる伝統芸能「石見神楽」。
1日1組限定のおもてなしで、奥深い世界へと誘います。

石見神楽は、島根県西部で古くから継承されている伝統芸能です。リズミカルな八調子にのせて、日本神話に描かれる神々や鬼たちの姿を躍動感あふれる舞で表現します。

石見地方には石見神楽の社中が130〜150ほどあり、幼児から90代まで幅広い年代の団員が所属しています。職業舞手はおらず、それぞれ学業や仕事に励みながら無償で神楽の担い手を務めているのです。
そんな石見神楽は、「自分もあの人みたいに舞いたい」と憧れを抱いた次世代によってごく自然に、当たり前のように石見内で継承され続けている「今を生きる」伝統芸能です。
石見地方で暮らす住民にとって、石見神楽は生きがいであり、暮らしに深く根差しているエンターテインメントなのです。

そうした石見神楽をプライベートな空間で楽しめるだけでなく、舞手たちとのリアルなコミュニケーションを堪能することができる特別なツアーをご提供いたします。
1日一組限定・最大10名
地酒のペアリング付 石見神体験
1人 38,000円〜 *
*10名様でご観覧時の料金です

HIGHLIGHTS

1日1組限定の貸切公演
石見神楽鑑賞の本来の姿である神社拝殿内にて1日1組限定(最大10名まで)の貸切公演をお楽しみいただくことができます。観光客向け公演としてはイベント会場などで上演されますが、本体験プログラムでは石見神楽温泉津舞子連中のホームである龍御前神社にて上演します。
地酒を飲みながら神楽を堪能
創業100年以上の若林酒造の地酒を片手に、神楽を観賞する贅沢なひとときを味わうことができます。地酒が注がれるのは、神楽面をモチーフにした杯。こちらは、お土産として持ち帰ることができます(温泉津舞子連中の社中紋が入った専用箱付)。
神楽団との交流
終演後には先程まで舞台で舞っていた舞手と話をしたり、写真撮影の時間を設けています。希望者の方は、数百万円する衣装の着付け体験、奏楽体験もお楽しみいただけます。この機会に、「今を生きる伝統芸能」の物語を深堀りしてみてください。

ツアー内容

19:00-
石見神楽の歴史を知る
神楽公演が開催される龍御前神社にて、まずは神社と石見神楽の歴史・様式についてご説明します。石見地方では地域ごとに神楽団体があり、温泉津においては「石見神楽温泉津舞子連中」を有しています。近隣市町村では夜通し神楽が行われるなど、子どもも大人も朝まで神楽を楽しむ風習があります。
19:30-
神楽演目に合わせた地酒を堪能
石見神楽には、神社に奉納したお酒をみんなで分け合いながら観賞することで御神徳を分けてもらう謂れがあります。これに倣い、本体験プログラムでは創業100年を超える島根県大田市温泉津町の蔵元『若林酒造』の日本酒を石見神楽の演目に合わせたペアリングでご提供いたします。日本酒は、石州瓦と同じ手法で作陶された神楽杯にてお楽しみください。こちらはお土産としてお持ち帰りいただけるので、ご自宅でも石見神楽の余韻を味わうことができます。
ノンアルコールドリンクとして、島根県の伝統産品である石州和紙の素材「楮(こうぞ)」を原料としたお茶のご用意もございます。※季節により変更になる場合もございます。
20:00-
熱量あふれる石見神楽を観賞
本プログラムは1日1組(最大10名まで)の貸切公演です。人気の『恵比須』、『大蛇』を含む3演目を上演します。地酒とのペアリングと併せて、プライベートなひとときをお楽しみください。
石見神楽は最前列のお客様が触れられるほどの距離感で行われ、観客をも巻き込んだ一期一会の空間を生み出します。数十キロもある衣装を身につけて踊る舞手には、凄まじい集中力、体力、身体性が求められます。その迫力、熱量に心を打たれた場面では、是非とも熱い声援、拍手をお送りください。観客からの反応が活力となり、より素晴らしい舞を魅せてくれることでしょう。

「舞手は、鬼にも神にもなる。人前でやってお客さんを喜ばせることができる贅沢な趣味。手の届く、つかむことのできる、夢なのだ」とある舞手は語ります。
子供や若い人たちが嬉々として参加し、世代間で脈々と受け継がれる。ほかの里神楽とは広がり方がまるで違う。今も“生きる” 芸能として今も受け継がれ続ける理由なのです。
21:30-
石見神楽の“神髄”に触れる
特別な時間は、終演後も続きます。むしろ、ここからが本プログラムの醍醐味と言えるかもしれません。先ほどまで神や鬼として舞台上に立っていた舞手との交流、衣装の着付け体験や奏楽体験を通じて、石見神楽をより深く探究できる時間をご提供いたします。
舞手は石見神楽面職人、小学生、市役所の職員、トラックの運転手、畳屋の社長など老若男女問わずさまざまです。舞手の一人である小学生は、「サッカーよりも石見神楽が楽しい。大人になっても続けたい」と語ります。大人の舞手たちも同じような想いを抱きながら成長し、今もなお神楽と共に生き続けています。観客はもちろん、舞手も魅了する石見神楽。その文化に没入できる濃密なひとときは、ここでしかできない経験になることをお約束します。

温泉津の宿

『温泉津』は温泉町として初めて重要伝統的建造物保存地区に選定された世界遺産の町です。温泉街を中心に、明治時代から続く料理宿、中長期滞在者向けの自然豊かな一棟貸の宿、ペットと一緒に宿泊できる古民家、気軽に泊まれるゲストハウスなど、個性豊かな宿泊施設がございます。ご旅行のスタイルに合わせて、くつろぎのひとときをお過ごしください。
HÏSOM 日祖
温泉津温泉街から徒歩15分。静かな漁村に位置するHÏSOM(ひそむ)は、北欧フィンランドのライフスタイルからインスピレーションを得て作られた古民家一棟貸の宿です(グループ利用可)。波と鳥のさえずりに耳を傾け、豊かな自然の中に身を置く時間は、自分自身と向き合う時間にもなることでしょう。中長期滞在がおすすめです。
旅館ますや
旅館ますやは、明治43年に創業した温泉津で最も古い旅館です。明治時代から2022年まで改修・改築を繰り返した建物は、旅館の歴史そのもの。趣ある空間では、港町・温泉津や近隣でとれたお魚をメインにした料理をご堪能いただけます。料理宿ならではの職人技、新鮮な食材が融合した忘れられない食体験をご提供いたします。
燈(ともる)は龍燈山西念寺の門前に位置する、ペットと一緒に滞在できる古民家一棟貸の宿です。その立地を活かし、写経や断食プログラムを体験できることが特徴です。温泉津温泉街に近いため、「旅行先で地域に根付いた過ごし方をしてみたい」「温泉津をより深く知りたい」とお考えの方に特におすすめです。中期的な滞在も可能です。

基本情報

予約について
要事前予約のツアーです。
以下日程を除き、ご希望の日程をお知らせください。
12月28日〜1月5日、8月13日〜16日、土曜日、及び神社の祭礼日
アクセス情報
■交通機関をご利用の方
山陰本線 特急(出雲〜温泉津)42分
山陰本線温泉津駅からバス5分、温泉前下車
■お車でお越しの方
松江・米子方面: 出雲市から約50分、出雲縁結び空港から約60分、松江市から約70分、米子市から約90分
広島方面: 広島市から約120分、宮島から約180分、広島空港から約120分
岡山方面: 岡山市から約180分、倉敷市から約160分
浜田・山口方面: 浜田市から約70分、萩・石見空港から約110分、山口市から約190分
服装について
動きやすく、重ね着しやすい服装をお持ちください。
フォーマルな服装は不要ですが、神社内での観覧のため、肌の露出はお控えいただきますようよろしくお願いいたします。
1人 38,000円〜
・料金はグループ人数によって変動いたします。
・ご予約時に、お人数とご希望のプランをお知らせください。正確な料金は、ご予約時にご案内いたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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